ラーメン二郎 三田本店 @田町:夏休みの聖地巡礼(その2)



ラーメン二郎三田本店。

いわゆるジロリアンと言われるラーメン二郎マニアの聖地である。

私は健康診断(前日の晩から絶食)のあるこの時期毎年ここを訪問する

ことにしている。

 

ということで、今年も聖地巡礼に行ってきた。

健康診断が終わって時間は10時半くらい。(後で調べたら営業時間が10時

開始からなんと8時半開始に変わっていた。はやっ。)

 

慶応の前を通ってテクテク歩く。

下りにさしかかると、黄色いテントと独特の薄い楔型のお店が見えてきた。

いつもはこの辺で行列が見えるのだが、なんと、今日はほとんど行列がない。

今年は暑いのでお客さんも少ないのだろうか?

券売機で食券を買う。

当然、小ラーメン(600円)。(極小ラーメンでもいいくらいだ。)

 

値段はあいかわらず、激安である。

紫色の食券をお店の人に見せると、奥にどうぞと言われた。

このタイミングを逃してはマズいと思い、すかさず

「麺半分でお願いします」と私。

 

「麺半分次の(ロット)で行きます。」と店の人。

通じたらしい。(良かった)

一番奥のカウンター席に座る。

 

厨房には山田総帥とガタイの良い若いお弟子さんが3人。

江戸っ子らしい掛け合いが飛び交う。

次々とラーメンが出来ていくのだが、総帥の手元を見ていると作り方が

本当にワイルド。

 

調理台の下の大きな引き出しから取り出したごわごわした麺を目分量で

大鍋に放り込んでいる。

テボ等は使わず、平たいザルでどんぶりに取り分ける。

 

ザッ、ザッ、ベチャ、ベチャ、

調味料やタレをどんぶりに投げ入れる。

どんぶりからこぼれようが台が汚れようがお構いなし。

 

ブタはそんなに大きく切ったら赤字になるんじゃないかと、こちらが

心配するくらいに分厚く肉を切る。

とてもダイナミックな調理法である。(笑)

 

狭い店内はクーラーもなく、入り口は開けっ放し。

出される水はぬるいし、店内もとても清潔とは言えない。

ただ、ここに来るお客さんは普通の人ではないし、そんなことは気にしない

のである。

 

今回、暑いせいか私と同じように「麺半分で」というお客さんが結構いた

のは意外だった。

そういえば、「ニンニク、ヤサイ、アブラ、マシマシ」といった呪文も

今回あまり聞かなかったなぁ。

 

それと、「麺カタメ」も何人かいて、それも意外だった。

えっ、三田二郎で麺かたやっていいの?っていう感じ。

硬め好きの私も二郎三田本店でコールする度胸はない。

 

変なタイミングで申し出ると、「もっと早く言ってもらわないと〜」とか

怒られそうだし。

 

さて、私のロットのトッピングの時が来た。

麺カタの人が終わって、私の番。

「13番の方、ニンニク入れますか。」

 

緊張の一瞬。(噛まないように)

「ニンニクなし、後は普通で」と私。

アイコンタクトをとって、…通じたようだ。

やれやれ、ひと安心。

間もなく、総帥自らどんぶりをカウンターに置いてくれた。

で、デカい。

あいかわらずのボリュームに圧倒される。

二郎の小ラーメンはお店によって異なるが普通のラーメンの2.5杯分、

2000〜3000Kカロリーと言われている。

 

麺半分にしてもらったが、軽く普通のラーメンの大盛り以上はある。

さて、いただきます。

なんだか、いつもより油が多くないか。

というか、スープの表面は油の層が1cmくらいできている感じである。

まあ、とりあえず、麺。

しかし、3回くらい箸を動かしたら、全部食べきれるか不安になった。

全然、麺が減らないのである。

そんなバカな。

 

麺半分にしてもらったのに、どんぶりの喫水線まで麺がたっぷり入っている。

「二郎はラーメンではなく二郎という食べ物である。」

「二郎は食べるのではなく、闘いである。」

という言葉を思いだした。

 

気合いを入れ直して麺の山に立ち向かう。

少し黄色い極太ストレートの麺は小麦の香りが感じられる二郎らしいもの。

硬めにしなかったが十分コシがあり、この麺はこの硬さでよかったと納得。

 

スープは、 あれ、スープが見えない。

麺にまとわりついたスープは油の味しかせず、醤油とんこつのスープは底の

方にたまっているらしい。

     (前回のスープ)                   (今回のスープ)

画像

 

 

 

 

以前このお店に来た時の写真と見比べると、スープの表面には細かい油が浮

かんでおり、今回のものとは全く異なる。

(二郎はその日によって、出来が大きくぶれる。)

 

チャーシューというかブタはこのとおり。

2cmくらいの厚さのものが2枚。

最初にこのブタを見たときは感動したなぁ。

 

だれかが書いていたけど、これはチャーシューではなく、まさに

ブタの「か・た・ま・り」である。

 

味が染みてて(塩っぱいのは私好み)とてもおいしいのだけれど、

1枚でグロッキー。

もう一枚食べるのが本当につらかった。

 

野菜をなんとか片付けて、なんとか固形物を残さないようにと頑張るが、

麺が減らない。

暑くて暑くて、シャツの中を汗が滝のように流れていくのがわかる。

 

あと、ちょっとなのだが箸が思うように進まない。

頭の中で赤信号が点灯。

(こんな体験は久しぶり。)

 

若い頃は自分で大食いだと思っていたのだが、やはり最近歳だな〜。

小学校の頃、給食を食べきれずに残されていた友達の気持ちが良く分かった。

麺や具を残してしまうのは、お店に失礼なので根性で固形物を完食。

最後の方は本当にヤバかった。

 

ドンブリをカウンターに上げ、テーブルを拭き、「ごちそうさま」を

言って離脱。

山田総帥が「ありがとう」と言ってくれた。

 

来年は本当に麺4分の1、ブタ1枚コールを真剣に考えなければ。

そうでなければ、3日前から絶食だな。

汗だくだく、お腹パンパンになり、今回の聖地巡礼終了。

 

PS:この後、帰る途中本当に具合が悪くなって動けなくなり、マクドナルド

で1時間ほどじっとしてました。

 

おまけ:ラーメン二郎動画

 名店の味を自宅で:宅麺.com →二郎インスパイア系「ちばから」 

 

《参考データ》


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《東京23区内のラーメン二郎MAP》


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ラーメン二郎 三田本店 @田町:夏休みの聖地巡礼(その2)” への2件のコメント

  1. 私も若い頃から時々行くんですが三田本店は人を見て量を加減していると思います。(だから小ラーメンとか麺半分とか言っても無駄なのかも)いつもちょっと多めだけど食べられるくらいが出てきます。出てきたラーメンをみて隣の人との差に・・・損したような気分になります。女性には少なめに出すんですよ。
    今はもうそんなに食べられないけど、若いころは少なくて不満が残ったなぁ。

    • ほーか さま

      コメントありがとうございます。

      毎年きつくなっていくけど、今回はほんとに苦しかったです。
      特に今年は油が多くて、さらに暑い日だっとこともあり、何度も降参しようと思いました。
      最近、二郎に行っていなくて胃袋が小さくなっていたのかもしれませんね。
      この日は朝欠食、夕飯も欠食でした。
      翌日の昼くらいまで、二郎が胃袋に残っているような感じでした。
      あ〜しんどかった。

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